カテゴリ:ニュージャージー( 6 )

夏のおらが村は最高だべ

重たいエントリが続いたので、ちょっとインターバル。

最近ハマっているのが、通勤の道沿いにあるFarm Standで夏野菜を買うこと。
これまたリアルに鹿がお亡くなりになってるようなFarm road沿いにあって
(例の虐待事件で超センシティブになってたらしく、ある朝鹿が親子で轢かれてるの見て、通勤途中本泣きしてしまいました・・・途中でそれってわが身も危険に曝していることに気付き、自制心を取り戻したものの・・・だって・・・だって・・・かわいそう・・・)
いつもは50マイルで突っ走ってるもんだから、ずっと止まれなかったんだけど、勇気を出して寄ってみた。

いやぁ、素晴らしい収穫っぷり。

トマト
激ウマやないかい!!!!
なにこのしっかりした味!!この甘み!
ニュージャージーの土地には砂が混じっていて、それがトマトには良いんだとか。
ジャージートマトって有名らしい。
黄色いトマトも初めて買ったけど、赤いのより甘かった。
息子は日々トマトばかり食べ、うんちにはしっかり種が・・・小動物のフン状態になってる。

スクオッシュ
切ったところからじゅわじゅわ~とお水がたくさん湧いてきて
顔パックに最適そうなくらいみずみずしいし、切ってしばらくそのままにしてたら
切った側面どうしがくっついてた。細胞が若いのねぇ・・・いいな・・・(って野菜に嫉妬してどうする)

バジル
2ドルだったから買ったけど、こんな食べられませんってくらい大束できた。
俵まちがサラダ記念日で詠んだ句は「自転車のかごからわんとはみ出してなにかうれしいセロリの葉っぱ」だったけど、このバジルは「どっかんと」ってかんじ。
車の後部席に置いたら、ちょっとの間だけで車の中がバジルの香りでいっぱいに。
家に帰ってきてからは、花瓶にお水を入れて、飼育中。
ドア開けると家の中にもバジルの香りがする。
おすそ分けしても余るほどあったので、細かく刻んでパスタに。タイ料理に。
綺麗な葉っぱは、もちろん、モッツァレラチーズとトマトに挟んでカルパッチョに。

コーン
言うまでも無く、最強に甘い。
息子はあっちゅーまに「コーン」の単語を覚え、毎日コーンを食べるから、
ウンチから(以下省略)


ま、でもオーガニックとか何にも書いてないから、フツーに化学肥料つかって
こんなにジャイアントになっちゃったお野菜たちなんだろうけど。
それでも美味しいなぁ。
こういうの食べちゃうと、スーパーで買うお野菜はみんな死んでるって思うよね。

足しげく通って、おじさんとお顔見知りになればきっとバーゲン価格で買えるようになるわい。しめしめ。

写真はそこで買ったお花たち。3ドルって安!
茎も花びらもものすごーくしっかりしてて、強いかんじ。
可憐な花もいいけれど、夏にはこういうしっかりした花が似合うよね。

キレーに活けて写真撮った3秒後に誰かさんにお水ごとひっくり返されたのは割愛・・・ネコか!





c0171951_1354753.jpg
c0171951_13545142.jpg

[PR]
by akikogood | 2010-08-07 13:52 | ニュージャージー

マーサ

近所のスーパーのレジスターで働くマーサが
4月から他の店舗に移ってしまうのだという。

「最近のバイトの子たちは本当に働かなくて、見ていてイライラするし
もう長い間あのお店にいるから、心機一転、新しい環境に入ってみるのも良いかと思ってね。」

そう言う彼女は、いつも制服のポケットに、大量に切り抜いたクーポンを持っていて、
お客さんが来ると、このクーポン使いなさいよ!とか言いながらそれをくれたりする。

「どんなに他のレジスターが空いていても、絶対に私のレジスターに並んでくれるような
お客さんがたくさんいるから、そんな人たちに会えなくなるのは寂しいけどね。」

私たちも、そんなお客たちのひとりだ。

結婚する前から、アメリカに来て今の夫と買い物に行くたびにマーサには良くしてもらっていた。
二人で買い物に行くと、夫に重いほうの袋を渡して
「男なんだからちゃんと運びなさいよ!ほら、ちゃんとあなたたち手をつないで!」
とニコニコしてくれた。

そうして結婚して、子どもが出来る前のわたしたちのことも
妊娠してからの数ヶ月間も、さらに息子が生まれて今に至るまで
ずっと私たちのことを見ていてくれている人が、いなくなってしまうようで寂しい。

妊娠中、大きなお腹で買い物に行くたびに、楽しみね、楽しみね、と繰り返しニコニコしてくれ
あまりにも好きなおばちゃんだから、ベイビーシャワーに呼んだら
可愛いベビー服を持って駆けつけてくれた。
産後、一番最初に手伝いに来てくれたのも彼女だった。
クリスマスにもおもちゃのギフトを持って訪ねてきてくれた。
グリーンカードの面接の日、赤ちゃんを連れていけなくて困っているというと
私を呼びなさいよ!と言って、
そうだあの日はオバマ就任の日できっと家でお母さんと二人で黒人にとっての
歴史的瞬間を分かち合いたかったに決まっているのに
うちにきて、子守をしながら一人でテレビを見ていた。

家に帰ってきたら、暖房がついていなくてびっくりしたら
「付け方がわからなくて。でもベビーは毛布に包まってて暖かくしてあるから」
なんていって、そりゃ息子は大丈夫そうだけど、あなた寒かったでしょうというと、
全然大丈夫よ、なんていいながらもくもくとクーポンを切り抜いていた。
私は慌てふためきながら暖房を入れて、二人でお茶を飲みながら
ミシェル・オバマのあの緑色だか黄色だかわけのわからないゴテゴテのドレスは
マハラジャの妻みたいでマジ趣味が悪いとか
誰よりも幸せそうに見えるのは、副大統領ジョー・バイデンのバービー人形みたいな夫人だとか
そんなどうでもいい話をグダグダしたのだった。

先月も、木曜日のオフの日にやってきてくれて、たまには夫婦でデートしてきなさいよと
勧めてくれたけれど、夫の帰りが遅い予定だったので、
じゃあマーサからソウルフードを習いたいなと私が言うと、
スーパーに連れて行ってくれて、どっさりチキンとヤムとグリーンズを買い込んで
うちのキッチンで二人でフライドチキンを揚げまくった。

でも、いざチキンを揚げ終わってみると、
「私、チキンは胸しか食べないから」といって
その日はたまたまドラムスティックしか買っていなかった私は
すごくショックで、じゃあ買い物のときに教えてよーと半分涙声で訴えると
だってあなたがドラムスティックが好きでそれを選んだなら私は自分の好みなんて押し付けたくないもの、
私はそういうひとなの、と笑いながら言って、
結局本当にチキンは一切手をつけずにヤムとグリーンズだけ食べていた。
マーサが丁寧に剥いたチキンはやわらかくて美味しかった。

彼女の愛する息子のジョーダンはもう高校2年生で、将来はプリンストン大学に進みたいというから
私ががんばるのと言って、毎日毎日夕方6時から夜12時まで、土曜日も日曜日もレジスターで働く。
シングルマザーで、息子のお父さんの話は、これまでに一度もしたことがない。
糖尿病のお母さんと、息子と、3人で暮らしている。

「この夏はね、ジョーダンとフロリダのディズニーワールドに行きたかったけれど
学校の海外派遣プログラムでヨーロッパに行くって言うのよ。
残念だけど、ま、それが彼がしたいことならしょうがないわね。」


妹に日本から持ってきてもらった和風のデザインのアルバムをお礼にあげたら
すごいきれい、と心から弾んだ声を出して喜んでくれた。
フライドチキンを揚げるときに使った、日本のから揚げ粉を見て
これ、アメリカでは買えないわよね?と言うから
ジョーダンへのおみやげにしたフライドチキンと一緒にあげたら嬉しそうだった。

「色んなお客さんと仲良くなったけど、さすがにあの人たちの住所までは知らないから。
でもあなたたちとは、はは、チキンまで一緒に揚げちゃったわね。」

そういいながら、また来るわ、と真夜中に帰っていった。

4月から彼女がいないお店は、なんだか違う場所みたいになるねと夫が言う。

でも、きっとだいじょうぶ。

私たちも、がんばらなくては。

日本のから揚げ粉で、彼女は胸肉のチキンを揚げてみたかな。
[PR]
by akikogood | 2009-03-29 22:01 | ニュージャージー

Home, Sweet Home New Jersey

我が家に世界一周旅行をしているという友達がやってきて、一晩泊まって行った。
インドに始まり、ヨルダン、トルコ、スペイン、エジプト、南米を廻り、と
小さなデジカメの中には広い世界の素晴らしい風景やおいしそうな料理がたくさん撮られていて
リビングルームの椅子に座って、夫とそのカメラを囲みながら
ほぇ~わぉ~すげ~とただただ感嘆の声をあげた私は
立ち上がりもせずにすっかり世界一周したような気分になっていた。

割とアウトゴーイングな性格なはずなので、さぞかし旅行も好きだろうと
自分でも思っていたら、案外そうでもないらしい。

もっと自由だった学生の頃から、そんなにたくさんの場所に行ってみたいという気持ちは
強くなかった気がする。
それでも、ほぼ毎年海外に出ていたのは、
そこには会いたい人がいたからだと思う。

その旅行をしていた友達も言っていた。
「スペインはあまり覚えてないな。ずっと一人だったから。ずっと寂しかった。
寂しさしか覚えてない。」

バックパッカーで世界一周をするくらいだから、さぞかし一人でいろんなところに行ってみたい
一匹狼野郎なのかと思った。
でもやっぱり旅先旅先で国籍に囚われず色んな人と知り合いになって、
すったもんだをしながら信じられないような話を聞いたり
たまにご飯を分け合って、擦り切れた本でも交換してこそ
旅の風景が織られてゆくのだろう。

それは、やらスフィンクスを見た、トルコのケバブがうまかった、インドは本当に汚い、やらを
デジタルカメラの中に収めることではなく、そんなことを伝え合える、感動し合える相手がいてこそなのだ。

その土地を自分の心の中に本当に根付かせてくれるのは、
どれだけその地に滞在したか、住んだのか、ではなくて
いつもいつもそこで知り合える人なのだ。
そこに顔がなければ、ただの風景でしかないものが、人がいてこそ家になるのだと思う。

子どもが生まれてから、突然人のつながりが増えたニュージャージーでの生活は
突然パレットに色彩が添えられたかのように生きているものになったと思う。

なんでもできる、やってみると結婚して海外に来たけれど、
当然のことだけど一人では何もできなくて、人とのつながりにいつも焦がれていた。

ただただ、同じように子どもがいるからという理由だけで
笑顔でいつも助けてくれるたくさんの新しい友人に囲まれて
まだこの場所がただの土地だった1年前を思い出す。
それはママ友だなんて言葉で括るには申し訳のないような
真摯で優しいつながりで、あたたかい。

本当を言えば、まだまだこのバカでかい国にも慣れないし
足りないものもたくさんあるし、もっとこうだったらいいのに、こうしたいのにと思うこともあるけれど
ここが家になった、そして家族がいる、友達がいる、
毎日の生活があるということはかけがえのないことだなとつくづく思う。

感謝をしきれないけれど、ありがとう。
[PR]
by akikogood | 2009-03-13 05:10 | ニュージャージー

アメリカンしめ飾り

リースが欲しい。

リースって、ほら、ドアのとこにつける丸いやつ。

日本では年末になると駅前なんかでしめ飾り売ってるけれど
こちらでは年末になるとスーパーででっかいリースを売っている。
本物のもみの木で枝でできていて、赤いリボンがついているのがスタンダードだけれど
アレンジは自分でお好みのものをするのが普通らしい。

スーパー主婦マーサ・スチュワートの雑誌なんかには
「アメージング・ホリデー・デコレーション」やら
「スイーティスト・ホーム・デコ」なんかの特集に
リースのアレンジメントの記事もわんさと載せられている。

この時期になると、この辺りの植木屋さんはみんな
クリスマスショップに早変わりして、リースやクリスマスツリーを売りまくっている。

c0171951_4155265.jpg
ってかリース・・・デカくない!?

昨日は結構な量の雪が降って、一面の雪景色。
綺麗なので、ハロウィーンに続くご近所探索。
ドアを撮影しまくる怪しいアジア人の女(子連れ)ここにあり。
c0171951_417542.jpg
c0171951_4184960.jpg

c0171951_4201189.jpg

c0171951_4285099.jpg

c0171951_4213665.jpg

ホッキョクグマまでいらっさる・・・夜になるとピカピカ電力を消費しまくります。
c0171951_4192679.jpg

今年初のお目見え、スノーマン(ちょい溶け気味ですが・・・)
c0171951_4205248.jpg


こちらは、ガレージのドアをプレゼントの箱に見立てて・・・
c0171951_422052.jpg
c0171951_4221377.jpg

ちゃっかりサンタさんからのプレゼントってことにしちゃってる。
やったもん勝ちな独創性に座布団三枚!
c0171951_4222980.jpg


というわけで、うちもつけてみたよ。
ドアが黒なので、赤にしてみた。
c0171951_4371444.jpg

日本の感覚でお店で見て買ったものの、ドアにつけてみたらちっちゃい・・・
まだまだアメリカのなんでもビッグサイズの感覚に目が慣れないらしい・・・
来年こそリアルアメリカンなビッグリースをゲットするぜぃ!
[PR]
by akikogood | 2008-12-18 05:05 | ニュージャージー

深い深い井戸の中 アーミッシュマーケット

突然だが、今自分が暮らしている環境は、どのくらい「当たり前」のことだろう?
例えば大学に行くこと、車に乗ること、携帯で電話をすること、マックで朝ごはんを食べる、ブログを書く・・・

一応ドラえもんが誕生した21世紀なので、そんなことを世界中で何億もの人々が当たり前のスタンスで毎日繰り返しているわけだが、その普遍性はどこまで浸透しているだろう。

そういえば数ヶ月前、ブラジルの熱帯雨林の奥地の少数民族が、飛行機を槍で狙撃している映像がメディアに流れた。

c0171951_23511353.jpg


よく世界探検系のバラエティー番組でも、「ジャングルの奥地で原住民と一緒に住む!」とかなんとか特集が組まれたりしているけれど、そうして「文明社会」から切り離した生活を選んでしている人たちにとって、カメラやその他色んな機械が自分たちの生活の中に入ってくることをどう考えているのだろう。

突然なぜこんなことを考えるのかというと、実は近所にアーミッシュのマーケットがあることを教えてもらい、早速行ってきたからなのだ。

詳細はウィキピディアをご参照いただきたいが、アーミッシュとは18世紀くらいにドイツから迫害を逃れてアメリカに移住したキリスト教一派の人たちで、現在も18世紀当時の生活様式を守って暮らしている。18世紀当時の生活様式、というと、車の代わりに馬車に乗る、電話は使わない、電気の使用も最小限にとどめ、蝋燭を使うなどかなり厳格な規律があるようだ。
青、または黒に白いエプロン、シャツという簡素な服しか着用しないので、外見ですぐにアーミッシュだと分かる。

そうして、普段は外の世界と隔離し自分たちのコミュニティー内での自足自給生活を営んでいる彼らだが、自分たちで作った食料を売り商売を行うこともある。
食の安全性が問われている今だからこそ
彼らがつくる食品はオーガニックということで評判が高い。

そんなわけで、訪れてみたアーミッシュマーケット。

夕方に行ったのだが、結構な人でびっくりしてしまう。
そして実際に商売をしているアーミッシュの人々、当たり前だが、本当にアーミッシュだ。
なんというか、まず顔つきが違う。
ドイツ系なのでもちろん白人なわけだが、そこらですれ違うアメリカンな顔つきではない。
かといって、ヨーロッパ人というかんじでもない。
血が濃い、と表現するのが一番的確だと思うけれど・・・

調べてみると、アーミッシュの人々はコミュニティー外の人との婚姻を認めていないので、コミュニティー内での婚姻を繰り返すうちに血が濃くなりすぎて、通常なら数万人に一人の発病率の遺伝病が数千から数万倍の確率で発症したりと問題もあるという。

次に驚くのはたくさんの子どもたちが商売をしているということ。
カウンターにいるのはどうみても中学生か高校生くらいの少年少女たち。
学校は行かないのかなと疑問に思ったが、どうやら彼らはコミュニティー内の独自の学校に通うか、家庭学校で教育を受けるらしい。
アーミッシュは、高等教育は良くないものとして考えているらしく、中学校2年生程度の知識を身につけた後、ほとんどの子どもたちは高校にも行かずこうして働き始めるのが通常とのこと。

お肉のコーナーは様々な人々が押し合いへし合い状態で列を作って待っていて、
ターキーレッグを買うのにしばらく時間がかかってしまう。巨大なもの2本で7ドル。
お肉好きのアメリカンにはたまらないだろう。
ヨーグルトもラベルすらついていない自家製のもの。
食べてみるとクリーミーでとってもおいしい。
メープルシロップ味が素朴で一番のお気に入りだ。

他にも野菜やパンなんかも売っていて、どれも新鮮でおいしい。
スーパーの無人キャッシャーでロボットのごとく喋りまくるレジを相手に買い物するのに慣れて来たところで、こうしていちいち八百屋、肉屋、パン屋とアーミッシュの子どもたちやおっさんとおしゃべりしながら買い物するのもまた楽しい。

ミーハー根性を発揮し、前回訪れたときには写真の一枚でも撮って
ブログに載せようとデジカメを持参。
カバンからゴソゴソ出すと、思いっきりレジのおねえさんにらまれてしまった。
カメラを構えてもいないうちから、ものすごい目力でにらまれたので、すっかりビビってしまい(い、いやぁー写真を撮ろうなんてそんな愚行は一切しようと思っておりません、ただ、荷物をちょっと整理したかっただけで・・・)と目で訴えるに終わり、写真は撮れずじまい。

後から知ったがどうやらアーミッシュの人々はカメラや鏡などがあると、どうしても自分たちの外見に目が行ってしまい、それは自分たちの簡素な服装をするという規律を守ることを脅かすことになると考えるらしく、写真などは極端に嫌うらしい。
すみません・・・

ところで、果物コーナーにあるバナナ、何故にDoleブランドのスティッカーが?
まさかメキシコから馬車で輸入か?
そして何故に簡素な格好の子どもの足元、
よくよく見てみりゃあのピカっと光るライトが入ったハイテクスニーカー??
そもそも、何故何故マーケットのチラシにcome to our website!
ってウェブサイト持ってるのん???
アーミッシュ、カメラは嫌いだが、馬車に揺られつつラップトップでウェブページ製作ですかね?

そんな矛盾もなんだかかわいいアーミッシュマーケット。

「シックスセンス」を製作したM・ナイト・シャマラン監督の
「ビレッジ」という映画をご存知だろうか。

18世紀ヨーロッパを思わせる小さな村にはある言い伝えがある。
森を越えてはならぬ、と。その森には「魔物」が棲んでおり、
境界を侵すとその魔物に喰われてしまう、と。
恋人が重症を負い、どうしても薬が必要になった盲目の少女は、両親に懇願し、
その森をたった一人で越え、「町」へ行く許可をもらう。
ようやくたどり着いた森の果て、その「町」の道は、アメリカのある自然保護区の道路だった。
目の見えない少女は、自然保護区のレンジャーに薬をもらい、
自然保護区の柵の向こうへ戻ってゆく・・・
現代社会に嫌気がさした数人の人々が、自分たちの共同体を作ろうと、森の奥に移住し、
「魔物」の言い伝えを広めながら古いヨーロッパの生活スタイルに擬似した
共同体を維持していた、という話だった。

アーミッシュや世界各地の少数民族は、この情報が溢れる世界でどのようにして
自分たちのコミュニティを維持しているのだろう。

いや・・・まてよ・・・今、私が住んでいるこの世界だって、もしかして「魔物」がいて、
そこには境界線があるのかもしれない・・・
そう、「当たり前」は見えないものだから。
井戸の中の蛙は、井戸さえ見えないのだから・・・

c0171951_14225675.jpg

映画The Villageより
[PR]
by akikogood | 2008-11-19 02:28 | ニュージャージー

良い季節になってきました

ニュージャージーの我が家


c0171951_315130.jpg


c0171951_312831.jpg



・・・でバラバラ白骨遺体発見・・・
c0171951_32075.jpg



ハロウィーンの飾りつけを競い合うネイバーたち・・・
マジにちょっと怖い。
[PR]
by akikogood | 2008-10-19 03:02 | ニュージャージー